interview 先輩スタッフの声
激動の46年、会社を守った伝説
K.Aさんへのインタビュー内容
入社のきっかけ
46年前、自分で選んでこの会社に入りました。入社後わずか半年で会社が倒産しました。
再建後、当時の経営者の情熱や、若手社員を守ろうとする姿勢に打たれ、残ることを決めました。以来、繊維機械の組み立てから始まり、生産管理、機械加工、溶接まで、時代の変化に合わせてあらゆる現場を経験してきました。
仕事内容とやりがい
現在は営業課にて、これまでの豊富な現場知識を活かした見積もり作成を行っています。
ものづくりは、私にとって「大きなプラモデル」を作るような感覚です。自分が関わった製品が形になり、社会のインフラを支えていることを実感できるのが、この仕事の最大の醍醐味です。景気の波を何度も乗り越えてきた経験が、今の仕事の糧になっています。
カナマルのいいところ
ある程度、自分の好きなようにやらせてくれたことが、自分の成長に繋がってきました。壁にぶつかった時も、自分なりの目標を立ててトライし、無理な時は仲間に頼る。そうした経験を積み重ねさせてくれた会社に感謝しています。かつての危機を乗り越えた際に培われた「カナマル愛」と強い団結力が、今の風通しの良い空気感の土台になっていると感じます。
長く続けるコツ
長い間この会社で働いてきましたが、学校と同じで、通い続けるうちに徐々にこの場所が好きになりました。適度に力を抜きつつ、周りと協力しながら働くことが、長く続けるコツだと感じています。その根底にあるのは、この会社を自分自身で就職先として選んだという思いです。
目標と若手へのメッセージ
社員全員が技術を高め、継承していくための「技術の協議会」を作りたいという夢がありましたが、その夢を実現する前に定年を迎えることとなりました。若い世代には、分からないことは何でも素直に教えます。ものづくりは永遠に続く仕事です。自分の手で何かを作り出す喜びを、ぜひここで味わってほしいと思います。